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買い物を続ける現在ペットの平均寿命は人間と同じように伸びております。東京農工大学と日本小動物獣医師会の調査によると2014年の調査結果で平均寿命は犬で13.2歳、猫で11.9歳だと分かりました。最初に調査を行ったのは1990年では犬が8.6歳、猫が5.1歳でしたので約20年で平均寿命が犬1.5倍、猫2.3倍にのびた事になります。
その要因としてはフードの品質向上や医療の進歩が大きいと言われてます。 しかし平均寿命が延びる事で予防や治療できない病気なども増加しております。
下記は日本アニマル倶楽部「犬・猫 死亡原因病気TOP10」のデーターを引用致しました。
犬の死亡原因の半数以上はガン
1位 | ガン 38% |
---|---|
2位 | 腎不全 22% |
3位 | 猫伝染性腹膜炎 10% |
4位 | 心臓病 7% |
5位 | 肝臓病 6% |
6位 | 猫エイズ 6% |
7位 | 猫白血病 5% |
8位 | 甲状腺機能亢進症 3% |
9位 | 肝臓病 2% |
10位 | ウィルス性呼吸器感染 1% |
犬の死亡原因のトップはガンで、実に全体の半数以上を占めています。
犬は比較的ガンにかかりやすい傾向があり、人間同様に高齢犬ほどガンの発症率は高く、老齢犬の死亡原因の第1位となっています。
日頃から食事の安全面や適度な運動をさせて、ガンになりづらい体にしてあげることが大事です。
猫は泌尿器系や感染症のトラブルも
1位 | ガン 38% |
---|---|
2位 | 腎不全 22% |
3位 | 猫伝染性腹膜炎 10% |
4位 | 心臓病 7% |
5位 | 肝臓病 6% |
6位 | 猫エイズ 6% |
7位 | 猫白血病 5% |
8位 | 甲状腺機能亢進症 3% |
9位 | 肝臓病 2% |
10位 | ウィルス性呼吸器感染 1% |
猫の死亡原因トップでは、ガンや腎不全が上位ですが、この他に猫の死亡原因の病気では泌尿器系や感染症のトラブルも多いです。
定期的なワクチン接種や、感染猫との接触を防ぐことのできる完全室内飼いをすることによって、予防出来ることもあります。
また、犬同様に肥満にならないよう正しい食生活を送らせることも必要です。
出典:日本アニマル倶楽部「犬・猫 死亡原因病気TOP10」
このデーターを見る限りペットの寿命と共に生活習慣病(ガンなど)になる確率が増えると感じるかも知れませんが、その要因の一つとして体の免疫力、機能の低下とか新陳代謝の低下などペットが高齢になるとこのように病気になる確率は必然的に上がってしまうのです。
このようにペットのライフスタイルが変化していくことで以前かからなかった病気にも向き合っていく為にはペットの食生活を見直していくことが重要と考えております。
例えば犬に関しては言えば従来必要なのは「6大栄養素[1]」と言われております。これらは良質なフードにはバランスよく配合されております。
大7栄養素とは「ファイトケミカル」の事です。ファイトケミカルとは機能性野菜に多く含まれ通常野菜では含まない抗酸化作用、ビタミンなどの栄養素を多く含んだ野菜です。
その抗酸化成分を含むファイトケミカル(機能性野菜)が生活習慣病に効果が期待できると考えられております。
今スーパーなどの野菜売り場で話題の「野菜のエリート」とも呼ばれ品種改良などの技術を用いて栄養価を高めた野菜の事で近年、“第7の栄養素”として注目を浴びている抗酸化成分です。
最近では必要成分をサプリメントで補充するのが一般的ですが、機能性野菜は栄養素が多く含まれてることでサプリメントに頼らず補う事ができます。
特に通常の野菜ではほぼ含まれない抗酸化作用をもつビタミンやファイトケミカル[2]などの栄養素を多く含んでおります。
ファイトケミカルは植物の色や香りアクの成分を形成しており、※約10000種類もの野菜、果物、 豆類[3]などの植物に含まれています。
今話題の特保(特定保健用食品)の商品でも成分の大部分が「ファイトケミカル」と言われております。